横浜市の西区や中区は戦後急速に土地開発された。帷子川・大岡川系の支流は暗渠となり、地上に住宅（ワケあり物件）が建つ。既存不適格住宅として再建築時は公共地上の建坪は削らなければならない。

横浜市や川崎市の一戸建て住宅では新築時に雨戸をつけずに、中古になって雨戸取付け改修工事を希望する相談者が多い。ディティールのリフォームは建物全体を引き締める。