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建替え診断室

建替えか?リノベーション・リフォームか?神奈川~東京の中古住宅・査定事例を紹介!

横浜のリフォーム営業

横浜市磯子区の住宅街に、土地建物買取依頼をしてくれたお客様の自宅。

何度も訪れていて親しくなり、なぜか小一時間の留守番を頼まれた。

 

チャイムが鳴ったので玄関に出るとスーツの営業マンさん。

こちらもスーツであることにためらいつつも、「私、横浜川崎エリアでリフォームをやっていますリフォーム○○○です」と言ってきた。

私を息子と勘違いしたのか、「お父様とかいらっしゃいますか?」といったので、「いや、私もこの家を訪ねてる営業マン、不動産のね」と伝えた。

客ではないとわかって、「失礼致しました」と挨拶して門を出ていった。そして直ぐに隣の家のチャイムを。私は家主さんが帰るまで暇だったので、玄関を開けてずっと見ていた。

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「こんにちわ、私、横浜川崎エリアでリフォームをやっていますリフォーム○○○です」

対応に出たお隣のお婆さんに、営業さんは、「こんにちわ、私リフォーム○○○の○○と申します。今、この近所のお宅に依頼されたリフォームプランをお届けに上ったのですが、工事の時のご挨拶も兼ねてご近所様に挨拶に回っているんです」と言った。

「はぁ」という家主さんに、営業さんは、「因みにお宅さまは東日本大震災後の役所がお勧めした耐震リフォームはもうおすみですか?」といった感じを皮切りにセールストークをはじめた。

(隣の家の玄関からガン見している私を気にしながらも)立て板に水の話しっぷりでしきりにリフォーム営業をしている。

 

途中で水を差すのも悪いと思ったが、気になったので、「ねえ、どちらのオタクをリフォームするの?」と声をかけた。

営業さんは聞こえないふりをしていたが、何度も声をかけたら、セールスしにくくなったのか隣の家から引き上げようとした。

近所をリフォームするといったのは、近所もリフォームするんだからお宅も一緒にどうですか、と安心を誘うためのセールストークだろう。

靴を履いて「なあ、どこの家をリフォームするんだよ?」と玄関から出て門のほうに進んだら、営業マンさんは、「私、営業だものでよく分らないです」といって、走り去ってしまった。

お隣のお婆さんに聴いたら、先月もきた業者と同名だった気がする、とのことだった。

 

リフォーム営業も不動産営業も、飛び込み・訪問営業は、基本はそう難しくない。

貧乏なアパートの住人に新聞を購読させるより、家持ちの余裕ある生活をしている人のほうが、突然の訪問者を警戒せずに話を聞いてくれる。

だから業者もモラルが大切。「役所の方からきました」的なちょっとでもうそ臭い営業や、高齢者に畳み掛けるようなイケイケ営業には、行政はもっと目を光らせて欲しいと思う。