建替え診断室

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シェアハウスのキッチンに潜む「プチ危険」たち

今週のお題「ゾクッとする話」

シェアハウスの大学生が我が家に泊まりにきた

先日、知人のシェアハウスについて、「シェアハウスの利用価値―仕事・人脈・仲間をシェアすることが可能」で書きました。

この時にそのシェアハウスに住んでて、色々シェアハウスネタを話してくれた大学生に「遊びにおいでよ」と言っておいたら、先日1日泊まりにきました。

大学のサークルのこと、ネットでの就活(めっちゃ新鮮な話だった)、そしてシェアハウスあるあるなど情報をゲット。若者のネット活用は徹底してる。

シェアハウスではキッチン用品、食器は自前の物を使用する場合と、最初からハウスオーナー側が用意しててくれる場合があるそう。

そして、みんな順番っこで皿洗いとか丁寧にするから、トラブルなんか発生しないんだー、とか言っていました。

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ただ、ちょっとビビッたことがあったよう。

キッチンや食器をシェアする場合のルール作り

シェアハウスの同居人たちは、一緒に食事したりバラバラに食事したり、スタイルはさまざま。で、後片付けもさまざま。

食べた後、サッと片付けて自室に戻る子もいれば、食事後、流しのタライの中に食器をつっこんでおいて、ダイニングでテレビをみてくつろぎ、寝る頃に食器洗いする子など。

話をしてくれた大学生さんは、すぐ「洗う派」。自分の使った食器と一緒に泡だらけのタライの皿たちも洗ってやろうと手をつっこんだ。

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で、すぐ手を引っ込めて、タライをひっくり返した。皿にまざって包丁が入っていたそうです。

「手つっこんだ瞬間、『スパッ』って感覚が脳裏をよぎったんすよwww」

早く察知して怪我しなくてよかった。にしても聞いてゾクッと寒くなりました(勢いよく包丁を握ってサクッと指落とすみたいな想像)。

キッチンリフォームとシェアハウスの安全課題

こういった利用者のライフスタイルの中で起きる危険を回避する設計変更は、シェアハウスのオーナーさんたちの課題でしょう。

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中古住宅をシェアハウスにする時、みんなでワイワイできるよう「アイランドキッチン」にリフォームする大家さんもいるそうで、金はやっぱりかかります。

でも、この楽しそうなシェアハウスのノリがどこか1軒の大事故かなんかで業界全体のイメージが悪くならないよう頑張って欲しいです。

しかし、ブログって、毎日とりあえず更新をと決めたのに、もうこのところイッパイイッパイ