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新国立競技場の都営団地・霞ケ丘アパート報道の大嘘

新国立競技場のネガティブ報道は大嘘ばかり。びっくりした。

営団地・霞ケ丘アパート

国立競技場建設のために、もうだいぶ昔から立退き対象だった千駄ヶ谷の都営団地・霞ケ丘アパート。

ここの住民がオリンピックのせいで立ち退かされる、カワイソウ、なんて大嘘報道が今さらなされてる。

霞ケ丘アパートは「大都心の独居老人の孤島」扱いされ、ジジババが暮らすにカワイソウって、お涙頂戴ニュースをさんざんやってた都営団地。

都会の限界集落・区の民生委員の支援

大東京の中心にありながら、コンビニやスーパー行くのにも困難な「都会の限界集落」。

だから、区の民生委員やちょっと遠くのスーパーが協力して、ワゴンで「出張スーパー」みたいのやったり。

昔テレビでは、買い物に行くに行けない婆さんを写して、「この出張スーパーが命の綱なのよ」とか言ってた。

昭和の東京オリンピック前に建てられた築古マンションだから「耐震性」も心配、広い団地エリアは「空室率」が高く、一人暮らしは夜が怖い・・・みたいに言ってた。

現場を歩くと地元愛がない霞ケ丘地域

因みに10年以上前、四谷近辺にいた頃、地元の物件をチェックしようとこの辺りを散歩しながらチェックした。「地元愛のない」地域だと思った。

団地周辺の道路や環境は雑草生え放題。ゴミも散らかってた。もし、地域にほんとに愛着あるなら、自治会で「草むしりやゴミ拾い」を徹底するだろう。

こういう団地にくる人権屋・左翼系の政治団体の連中は、住民の悲惨を激しく報じても、目の前のゴミとかは一切拾わないからなー。

莫大な立退き料と移転先への補填費用

この地域の住民や組織は、国策のオリンピックのお陰で、高額な立退き料をもらえて、転居先の要望は人権を盾に選び放題のはず。

国策としての立退き料だから、莫大な資金が払われる。そして、都か政府が用意する「新居」は一般庶民からは羨望の的になる住まいだろう。

この霞ケ丘アパートの立退き料および移転先の「補填賃料費用」などは、有志あるマスコミはぜひ情報公開請求して欲しい。