建替え診断室

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WP-SEO無料テーマ、比較が困難。それとドメイン名「wp-」で思ったこと。

WPはルートディレクトリに設置した

新規ドメインとって、レンサバ借りてWordpressの設定をしました。

ここまで、なんなく終了。

先週、練習用サイトで悩んでいた、WPの設置先を「/wp」のサブディレクトリにするか、ルートディレクトリにそのまま設置するか―――

/wp ルートではなくサブディレクトリ作るSEO的な意味 - 建替え診断室

―――は、ルートにそのまま置く形に。

サイトの登録をしよう、それとサイトマップを設定しとこう、ということで、ググッたら、wpのプラグインサイトマップ登録したほうが良い派と、プラグイン不要派に分かれる。

とりあえず、手動で登録するのが簡単そうなので、サイトマッププラグインを使わず、登録することにした。

Search Console(グーグルウェブマスターツール)の登録

なにもかも、先人のブログ情報が頼りなのでちまちま調べてたが、みなさん、グーグルウェブマスターツールで登録とある。

それが、今は「Search Console」というサービス名に名称が変わったようですね。サーチコンソール・・・?グーグルウェブマスターツールって呼び方のほうがそれらしいのに。

ともかくこのSearchConsoleでサイトマップ登録してみました。

googleアカウントとって、SearchConsoleにログイン。

Google Search Console

「プロパティの追加」がすなわち、ドメインの登録のようです。

「サイトの登録」とでも書いたほうが分りやすいのに・・・。

プロパティの追加で、自分のURLを入力し、

「これを自分のサイトにダウンロードして、googleが認識できるか確認して」

みたいなhtmldocumentファイルをとりあえず、FTPでルートディレクトリにアップしたら登録できた。

簡単だった。

国産の優秀WP無料テーマ

練習用サイトで色々試してみて、国産の無料テーマ、シンプリシティ、プリンシプル、スティンガー5、ガッシュ2などが甲乙つけがたく優秀だと感じた。

これらのテーマ、無料なのに、これらのテーマだけ使ってれば、余計なプラグインはダウンロードしなくて大丈夫そう。

「wp テンプレート」などで検索すると、有料のテーマが上位表示されるけど、機能を検証してみるとどう考えても無料テーマのほうが優秀。

それに、「子テーマ」がたくさん。

「スティンガー」のユーザーさんが作ってくれた、スティンガーの子テーマなどが、これまた無料で配布されてる。

これが、無料テーマやオープンソースの良いところだろう。

有料はユーザーが初心者ばかりだから進歩がない?

有料のWPテーマの場合、ユーザーがgoogle検索で上位表示されてる「広告的な有料テーマ紹介記事」に煽られて購入して使っている「wpの超初心者」ばかりのようです。

だからか、それらの有料テーマの「会員制掲示板」なんかに入ってFAQを調べても、ワードプレスの設定が上手くいきません」という質問の山。そして、「解答」がない(数回、無駄金使った)。

初心者ばかりがユーザーだったら、相互扶助というかユーザー間の協力とかないから、そりゃ、その「テーマを販売するアフィリエーター」しか使わないわなー。

シンプリシティ、プリンシプル、スティンガー5、ガッシュ2

無料テーマの人気ランキング、やっぱりシンプリシティプリンシプルスティンガー5ガッシュ2などが人気。

これらの無料テーマの配布サイトを見て、自分が取得したドメイン名を失敗だと思った。

一時流行った日本語ドメインSEO効果も下火になったとか、ドメイン名がSEOに及ぼす効果は薄い、それよりコンテンツの中身、とかいう記事が多い。

だから、ドメイン名は「不動産」とか「建築」とかが直に入るより、なんとなくカッコいいのでいいだろうと思ってとりました。

でも、無料テーマを配布している「SEOテーマの達人たち」のサイト。

http://wp-simplicity.com/(シンプリシティさん)

http://wp-principle.net/(プリンシプルさん)

http://wp-fun.com/(スティンガー5さん)

http://wp-gush.com/gush2/ガッシュさん)

・・・・みんな、「wp」ドメイン名に入ってる。

自分も「kentiku」「reform」「fudosan」とかが入ったドメインにすりゃ良かった。まいいか。

無料テーマでプラグインいらず

新しく作った(制作途中)サイトにプラグインは、TinyMCE Advanced(記事編集用プラグイン)、Table of Contents Plus(目次プラグイン)、PuSHPress(インデックス用プラグインの3つしか使わないことにしました。

上記のとおり、サイトマップ登録は手動でできるし、「All in One SEO Pack」とか「WordPress SEO by Yoast」のプラグインのメインで使用する機能は、ほとんど無料テーマの設定で事足りそう。

しっかし、「TinyMCE Advanced」というの、もっと早く知っとくべきだった。

昔、マクロメディアドリームウィーバーってHP製作ソフト、10万近くしたの買って、いつか使うだろうととっといてあるけど、一回も開封してない。損した。

「ブログのping送信」先ってやたらとたくさん登録しなきゃ、いけないと思っていたけど、「PuSHPress」というプラグインがインデックス登録を即座にしてくれるようなので「ping送信先登録」もいらなそう。

ハロードリーは真っ先に捨てる

目次プラグインのTable of Contents Plusというのは、非常に便利そう。

wpのプラグインはこの3つで何かと足りそうです。

プラグインは少なくしてWPの負荷を下げるべき」だそうです。

なので、デフォルトで入っている、なんやアメリカ人的なジョークのつもりか、ムカムカする「ハロードリー」だかいうセンスのない無意味なやつ(こんなもんプラグインでもなんでもない)は真っ先に捨てた。

あとは、テーマを何にするかだけ。

 

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(著者・「高橋のり」さんのホームページはSEO関係の記事が沢山あるけどやたら長文で目が疲れ読みずらい。しかし、この書籍はすごい参考になった。勉強になる)