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高樹沙耶さん事件とルームシェア・シェアハウス経営のリスク

高樹沙耶さんが大麻所持で現行犯逮捕されたニュースを見て、【53歳の女が男5人を従えて南国沖縄で女王様ライフを満喫してた】という実態にビックリしました。

大麻については、高樹沙耶さんは昔からマリファナ合法化を公言してたから、所持でパクられても不思議ありませんし、エコロジストや左翼の女はハッパやドラッグきめながらラブ&ピースを語るのがふつうなので、「ああ、やっとか」としか思いませんでした。
それより、熟女ブームとはいえアラフィフ女性が南国で男に囲まれハーレム・パラダイスな性生活をしてた事の方がニュースです。

www.sankei.com

シェアルーム・シェアハウスと大麻

高樹沙耶さんのような計6人のルームシェアで1人逮捕者が出ると、そのシェアルームはガサ入れされます。これはシェアハウスを経営する場合には、気をつけねばならないリスクだと思います。

シェアハウスの入居申込のさいは喫煙の有無を確認するものです。タバコは火事や他のシェアメイトの受動喫煙被害の防止のため、禁忌する必要があります。
そして大麻やドラッグは、今、すごく蔓延してますから「やってないことの確認書」みたいなものを一筆とっておくべきでしょう。

今、大麻は値段も安いし、危険ドラッグみたいに【化学合成された危なっかしさ】がありません。
だから、「タバコより害がない理論」「海外じゃコーヒーショップだってマリファナ合法・州だってある理論」によって、吸引を正当化しやすく手を出しやすいのです。
気安く入手できるため、そこらの団地や大規模マンションを捜索すれば、1000件調べたら2~3人は所持者がいても、おかしくありません。
そして、マンションやアパートより住民間のコミュニケーションが密接なシェアハウス住まいの若者のほうが、大麻にアクセスする確立が高いでしょう。
コミュニケーションが密なシェアルームで6人中の大半がキメていたら、1人だけハッパをやらずに、ハイになってる他のシェアメイトのテンションに合わせながら語り明かしたり、遊んだりするのは不可能であり、いずれ朱に交わる時がくるでしょう。
高樹沙耶さん一派の男たちも初犯でカタギなら処分保留になるやつも出るでしょうが、キメてなきゃやってられない環境だったはずです。

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シェアハウス経営のリスク対策

シェアルームに住む一人が捕まったら、そのハウス自体がガサ入れされます。
本当はパクられた本人の居室以外のスペースは礼状なしに捜索できません。慣れた人なら「本人の所有物以外は指一本触れるなよ!」と捜査員に断固とした態度を取れます。
しかし、ふつうは警察に「どこかにブツを隠してるかも知れないし、後ろめたくなければ協力してよ」と言われると、おじけづいてしまい、結局ハウス全体をいじり回されることになります。

アパートやマンションなら入居者の個室が捜索されるだけですし、アパート自体の風評被害はありません。人が死んだのでなければ事故物件にさえなりません。
しかし、シェアハウスがガサ入れされたら、その物件は【大麻常習者の巣窟】扱いされ、まともな入居者には見向きもされなくなります。
こう考えると、シェアハウス経営においては、「禁・大麻ドラッグ対策」および「保証人対策」をアパマンよりも真剣に考えなければいけないでしょう。