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建替え診断室

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シェア 加藤秀行著―他、シェアビジネス関連書籍を読んでの感想

シェアハウス

「シェア share」とか、「シェアハウス ゲストハウス」とか、テーマを適当に考えてamazonで検索して、表示される書籍をまとめて買うようにしています。

ネット書店では、ハードカバーだったものが単行本化されると同じものを2冊重ねて買ってしまうことがけっこうあります。
2010年に出版された【シェア―<共有>からビジネスを生みだす新戦略(著)レイチェル・ボッツマン】が4月にペーパーバッグ版で出されていました。

シェア [ペーパーバック版]―<共有>からビジネスを生みだす新戦略

シェア [ペーパーバック版]―<共有>からビジネスを生みだす新戦略

  • 作者: レイチェル・ボッツマン,小林弘人,ルー・ロジャース
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2016/04/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

先週届いて表紙の装丁を見て、「あ、ダブってた」と気づきました。

でも、これは内容が濃いし、ネタはもう6年も時が経ってて古く、掲載されている会社で潰れてる企業もあるけど、2冊あってもいい本です。
その他、シェアで検索して先週購入した本で加藤秀行さんの「シェア」という小説がありました。

シェア (著)加藤秀行/文藝春秋

【シェア (著)加藤秀行】という小説は、「シェア」「サバイブ」という2編の読み切り短編からなる単行本です。
シェアというタイトルで購入したので、ビジネス書籍だと思ってたんで、「小説失敗したー」と思いましたが、1時間(4~50分)で読める内容で面白かったです。
小説シェアの内容は、「シェアハウス経営」ではなく、都内で女の子2人が「airbnb経営」をやっているというものです。
もう1つの「サバイブ」の方は、男の子3人がルームシェアしている設定で恋愛とか仕事感について、サラッと苦悩するみたいな内容です。

加藤秀行 - Wikipedia

書籍の帯に、【綿矢りさ】さんの推薦が付いていたので、wikiを見たら、加藤秀行さんは「サバイブ」のほうで文学界新人賞、「シェア」のほうでは芥川賞にノミネートされるまでいった新進気鋭の作家さんでした。
シェアでもサバイブでも、ベンチャーキャピタルや投資系金融の話が出てくるのは、加藤さん自身がインキュベーションに関わっていたからのようです。

シェア

シェア

 

シェアビジネス書籍 書評

シェアビジネスに関する書籍で面白かったのは、1番は前述の【シェア共有(著)レイチェル・ボッツマン】です。これは古いけど内容が詰っています。
こないだ出たばかりの【モビリティー革命2030 自動車産業の破壊と創造  (著)デロイト トーマツ コンサルティング/日経BP】という書籍は「Uberなどのカーシェアリングビジネスが自動車業界に与える深刻な影響」みたいな内容でした。
感想としては、「日経ビジネスで10~20ページ程度の特集記事で済むものをわざわざ本に……」という感じ。
去年出ていた【シェアリング・エコノミー UberAirbnbが変えた世界(宮崎康二 著)】も、似たような感想(本出すまでもなくない的な)です。
でも、この書籍はタイトルがキャッチーで良かったのか、著者さんが変わって「kindle版」で続編が出ているようです。
【アメリカ・シェアリングエコノミー報告 2016年秋 ― 社会インフラとなったUber】は、「kindle価格 \346-」だそう、300円台なら払ってもいいけど、電子書籍はちょっとなー、と思って、買ってはいません。

生きるためにつながる

生きるためにつながる

 

シェアハウス関連の書籍では、日経の【生きるためにつながる(著)石鍋仁美】、辰巳の【シェアハウス―私たちが他人と住む理由(著)阿部珠恵/茂原奈央美】が、これは住みたい人への入門書として面白い内容でした。

日経も辰巳も2012年―13年度、シェアハウス関連の書籍は、自分が買っただけでも、他にダイヤモンドの【大人のためのシェアハウス入門(著)西川敦子】、誠文堂の【シェアハウスで暮らす(監修)シェアパーク】等がありました。
その他にも東日本大震災以降、多数出版されましたが、去年、今年はシェアハウスのみを扱った著書はブームが去ってしまったのか無いようです。
代わりにフリーランスの仕事と密接したコワーキングスペースワークシェア・オフィスシェア)についての書籍やブックレットは本年も特集で出版されているようです。