横浜・川崎のタワーマンション価格
タワーマンションが節税対策になるのか?知らなかったので、読んでみました。
要は、
メリット=
通常マンションに比べると、戸数の多いタワーマンションは、各戸の土地の持分が小さくなり、土地の評価額が低くなるのだ。
デメリット=
バルコニーがあっても高層のため洗濯物が干せないとか、世帯数が多いためエレベーターで長時間待たされるとか、上層階は日差しが強すぎてUVカットの窓でも日焼けしてしまう
ということ、これに尽きるようです。
節税に、なるのか?読んでもいまいち、分らない。
しかし、タワーマンションは、金があったら欲しいなと思うでしょう。一度でも見学に行って、眺望を見てしまったら・・・。
横浜ポートサイド地区は、今、めちゃくちゃ整備されてかっこいい街並みになっています。そこに、141mのツインタワーが建っていて、知人の方の物件下見調査に同行して行ったことがあります。
ザ・ヨコハマタワーズ (神奈川県横浜市神奈川区栄町)の上層階からの眺望は、周辺のどの展望台からよりも眺めがいいだろうなと思えるくらい、ひらけて颯爽としたものでした。
展望台は神奈川でも東京でも有料なところが多く、西区みなとみらいのランドマークタワーのスカイガーデンが1,000円、山下町のマリンタワーも7~800円。しかも閉館時間10時。
毎日、閉館時間なしに展望台に行けたと思って、「つもり貯金」をして、それも物件購入代に含めて考えれば、安い投資?(金持ちはこんなセコいこと考えない?)
川崎市中原区、東急東横線の武蔵小杉駅は東京都内の下手な23区よりも土地査定価格が高騰しています。マスコミ宣伝が上手くいって東横線内でも一番人気の駅ではないでしょうか?
そんな、武蔵小杉駅からすぐのとこにあるザ・コスギタワーにも物件調査に同行して行ったことがあります。
多摩川に面したこの中原区中丸子~下丸子地域は、タワーマンションも高級一戸建てもボンボン建っている開発ラッシュエリアです。
さすがに横浜ほどの眺望ではなかったものの最人気のエリアで高層ビルに住める優越感はたまらないだろうな、という感じでした。
コスギタワーだとショーとケインの小杉親子が建てたみたいで、なんでムサシコスギタワーにしなかったんだろうとおもいます。
上記の引用記事の「タワーマンションで節税になる」という話はピンときませんが、川崎市・横浜市など、まだまだ不動産価格高騰のポテンシャルの高い地域の高層マンションは「投資」にはなる可能性が、「購入者だらけ」の都内より、あるかも知れません。
あの眺めで億はともかく、6,000万円台の住宅価格なら格安に思えます。