施主支給OKのリフォーム【要・警戒ポイント】
「施主支給」という言葉は、テレビの「マイホームをリフォームで大改造!」みたいな企画番組でしばしば取り上げられ、メジャーになってます。
施主支給リフォームで安くあがる?
でも、モノによっては施主支給で安く上げるつもりが高くついたり、使えない規格だった(ネットでよくある最悪のケース)りして、大損することもあります。
おおまかに、自分で資材を購入して施主支給リフォームをお願いし、得するもの、損するものを分けてみました。
施主支給リフォームで得するもの
- 洗面台部分の蛇口や洗面ボウル、鏡や洗面台(上下水道部を含まないインテリア内パーツ)
- 照明関係(自分で買ってくる方がバリエーションも値段も数倍お得)
- IHクッキングヒーター(数世代前のデザインのものが中古でヤフオクとか楽天で格安で買える)
- インタフォン・ドアフォン(ネットで買って、自分でDIYできることも)
- ポスト(ネットで買って、自分でDIYできることも)
施主支給リフォームで損するもの
- トイレ・ウォッシュレット他のもの(自分で買ってくるのはとにかくリスキー)
- 壁紙(ネットで売ってる壁紙屋さんで購入して、寸足らずが届いてクレームも無視される人多し)
- 木材、塗料、キッチンの水周り、ドア・襖・扉系、バスタブ(プロに任せよう+ネットショップの信頼性に疑問)
などなど、といったところでしょうか?
リフォーム費用、安く上げるなら知り合いづて!
最後に、施主支給で自分でネット検索して色々そろえて、リフォーム屋さんもネットで安いとこ探そう!なんてゆうとボラれて失敗します。
リフォーム屋さんはなるべく、知り合いや知り合いの知り合いを人づてに探して依頼するべきです。
知り合い経由で探すと、ほんとの口コミに乗るようないいリフォーム屋さんがポロッと出てくるもの。
それに「知り合いに知られずにネットで安い業者を探したい」という人のほとんどは、ネットでボッタくられます。
同じリフォーム屋さんであっても、ネットできた見ず知らずの客に出す請求書より、知人の知人に出す請求書のほうが2~3割は下げるものです。